鋳造ジャーナル最新号
目次
- 学協会の動向

- 会社往来
-
協会ニュース
2025年度 秋季大会(講演会・懇親会等)を開催
創立20周年記念特集 協会活動20年の歩み
Ⅳ.経営基盤強化と健全な取引による事業発展
Ⅴ.同業/異業/地域との新連携の構築
2025 年9月分銑鉄鋳物製造業の景況調査結果 -
部会委員会報告
2025年度 秋季非鉄情報交換会を長野で開催 -
トピックス
「川口市市産品フェア2025」165 社・団体が出展 -
若手経営者委員 列伝
株式会社シオノ鋳工 塩野浩士氏 -
海外技術ニュース
2025 年最優秀鋳造賞 月に向かって撃て
コラボレーションによる効果~積層造型による精密鋳造の進歩~
カバー ストーリー
面浮立(めんぶりゅう)之像(佐賀県・佐賀駅前)
像の説明より抜粋「『浮立』は『風流』から派生した民俗芸能で、民間の農耕信仰と結びついて、今日まで各地に伝承されている。面浮立は鬼面をつけた踊り子が、勇壮に群舞する野外芸能で、空中の悪霊を追い払い、地中の悪い精霊をその中に封じ込める所作をする。鬼は古代から荒ぶる神の代表として、その霊力を恐れられ、季節季節の祭りに登場、雨乞いや悪疫退散、収穫感謝などのために芸能化され、踊られたのであろう。戦国時代、中国や九州の豪族が肥前を攻めたとき、佐賀の龍造寺軍が鬼面をかぶって、これを迎え打ち、勝利したという故事も、この踊りを更に宣伝させ、発展させることになったようである。面浮立は自然の猛威や外敵に立向かう先人たちのりりしく雄々しい姿の象徴として、佐賀を代表する民俗芸能の一つである」(写真提供:今荘節夫)
- 表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。“鋳物”に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、事務局までお送りください。
- 「会社往来」欄を御社のニュースや現況紹介等にご活用ください(製品・商品紹介は除く)。
掲載内容を600 字以内におまとめいただき、事務局までお送りください。
(担当:山田 剛 yamada@foundry.jp)