鋳造ジャーナル2022年10月号
目次
- 市況トレンド 6
- 学協会の動向 8
- 会社往来 10
- 協会ニュース
2022 年度若手経営者夏季全国大会を開催 14
2021年度 10月期 おめでとう、鋳造技士の皆様 28
省エネ事例<24>集塵機インバータ制御化による消費電力の削減 31 - 会社紹介
株式会社 菅沼砥石製作所 32 - 鋳造カレッジ 友達の輪
判治 輝章 34 - 海外技術ニュース
TPM社はVA Technology社と共同してそのシェル造型設備を最新式に改善した 36 - お知らせ
モノづくりに必要な切削加工のイロハ -旋盤— 鋼材編- 40
2次元CADによる機械製図技術【AutoCAD】 42
生産設備を故障させないための機械保全 44
オンライン素形材技術研修講座「鋳型の生産技術」 46
第5回省エネルギーセミナー 51
2022 年度 安全衛生対策オンラインセミナーのご案内 54 - 編集後記/会員動向 56
カバー ストーリー
「青春感謝」旧制六高記念像(岡山駅後楽園口)
JR岡山駅後楽園口(東口)に建っている旧制第六高等学校の記念像。旧制六高は1900 年の創立。政界や財界・法曹界に随分と名を残した人物を輩出している。創立100 周年を記念して平成12 年に岡山駅前に建てられたそうだ。台座には『青春感謝』と刻まれている。背面の由来文に「三年間の六稜生活は弊衣破帽文武両道に励み時に街頭に出て放歌高吟することもあったが『六高マン』の愛称で温かく見守られた」とある。右側面には『北進歌』の一節「胸に無限の覇気あらば守れ不屈の意気の香を」と刻まれている。
先月号で紹介した桃太郎像の周りには地元の学生や観光客がたくさんいたが、こちらの銅像は桃太郎像から50mほど離れた喫煙所の横にひっそりと建ち、写真に収めている人はほとんどいなかった。高下駄とマントが印象的で、結構かっこいい姿の銅像なのに…。一見すると何の銅像か分からず、周辺に誰もが見て分かる桃太郎の銅像があるため、少し印象は薄いのかもしれない。
(事務局・玉村秀男)
表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。“鋳物”に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、編集委員会までお送りください。
(担当:玉村秀男 tamamura@foundry.jp)
コメントを投稿するにはログインしてください。