鋳造ジャーナル2022年1月号
目次
- 年頭所感
年頭所感日本鋳造協会 会長 藤原 愼二 4
経済産業大臣 萩生田 光一 5
経済産業省 製造産業局 局長 藤木 俊光 7
経済産業省 素形材産業室 室長 谷 浩 8
副会長(経営部会長)大亀 右問 9
副会長 丹羽 龍 10
副会長 武山 尚生 11
副会長 田島 正明 12
副会長(国際部会長)澤田 正治 13
副会長(技術・環境部会長)柳澤 忠幸 14
副会長(総務部会長)佐藤 孝造 15
副会長(機材部会長)渡辺 兼三 16 - 部会委員会報告
第 4 回省エネセミナーを開催 17 - 市況トレンド20
- 学協会の動向22
- 会社往来 24
- 協会ニュース
省エネ事例〈15〉 エアコンプレッサとドライヤーの自動停止 28 - 技術論文
3次元空間における一般的な界面の発展方程式 30 - 海外技術ニュース
製鋼所におけるスクラップ、再加工、歩留まりの価値 36
ロストフォーム法およびノーベーク法の鋳造による薄肉ダクタイル鋳鉄 41 - 編集後記/会員動向編集後記/会員動向 51
カバーストーリー
干支の置物『希望』(川口市/モリチュウ)
今年の新年号も干支に因んだ表紙です。2022 年の干支は「虎」。この鋳物は「希望」と名付けられた 干支の置物で、川口市の(株)モリチュウさんが製作しました。同社では1983 年から干支の鋳物シリーズと して毎年鋳造しています。
製品説明には次のように記されています。 虎は、十二支の中で唯一日本に生息しない動物です。それ故に、かつての美術家達の想像力によっ て、育まれ親しまれてきました。アジアの百獣の王として、強く、恐れられた虎。「虎穴に入らずんば虎児 を得ず」「虎視眈々」「虎の威を借る狐」等々は強さからの諺です。
反面「、虎の子」。虎は自分の子を非常に大事にすると伝えられ、大事な物・貴重な物を喩えた諺です。
作家=翁 観二氏「新型コロナに振り廻された旧年でしたが、『動き始める』などの意味を持つ『寅』年に 大きな希望を掲げ、明日に向かいたいと思います。母子愛をテーマに創りました」。
問合せ先=(株)モリチュウ 森 洋子 yoko.mori@morichu.co.jp, ☎︎ 048-283-1421
(事務局・玉村秀男)
表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。“鋳物”に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、編集委員会までお送りください。
(担当:玉村秀男 tamamura@foundry.jp)
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