鋳造ジャーナル2022年4月号
目次
- 市況トレンド 6
- 学協会の動向 8
- 会社往来 10
- 海外技術ニュース
2021年の欧州精密鋳造市場動向と予測 14
2021年の中国の精密鋳造市場動向 18
インドの2022 年の精密鋳造産業 22 - 協会ニュース
省エネ事例〈18〉LNGバーナー理想空気比表示装置導入による燃料消費量低減 28 - 海外技術ニュース
ダクタイル鋳鉄パイプの壁厚分布のデータ主導による最適化 29
接種剤の発展 38 - 鋳造カレッジ友達の輪
吉野 創 44 - お知らせ
2022年度鋳造カレッジ上級コース 募集要項 48
2022年度専門委員会委員募集のご案内 49
2022年度鋳造カレッジコース募集中 52
2022年度鋳造入門講座 54
自転車等機械振興事業に関する補助事業推進 55 - 編集後記/会員動向 56
カバーストーリー
「岡山イノベーションコンテスト」トロフィー
「岡山から世界へ」と銘打って、地元岡山から時代を担う起業家や起業家精神を持った人材を発掘、育成、表彰するOKAYAMA INNOVAITION CONTESTというプロジェクトがあります。革新的なビジネスに挑戦する創業・第二創業者が新たなビジネスプランを持ち寄り、その成果を発表します。
当社は一昨年、こちらのコンテストにおいて『砂型3Dプリンターの活用によるイノベーションの実現化』というテーマで発表を行い、ビジネス部門で大賞を受賞させて頂きました。
これをご縁にこの技術力を活かしてトロフィーを制作することが出来ればと思いデザインから設計製作に取り組ませて頂きました。コンセプトでもある〝出る杭〟のイメージから、杭の先端が天に向かって突き上げる、革新(イノベーション)により今の世界から次の世界へと突破する強いメッセージも込めました。
砂型3Dプリンターの特性を活かして、複雑な形状を実現しています。台座の部分はオリンピックの象徴であるギリシャの神殿の柱をイメージしており、コンテストの賞の重みと風格を演出しています。
(㈱イノテック・岡崎真之)
表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。“鋳物”に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、編集委員会までお送りください。
(担当:玉村秀男 tamamura@foundry.jp)
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