鋳造ジャーナル2024年12月号

目次

  • 市況トレンド
  • 学協会の動向
  • 会社往来
  • 部会委員会報告
    2024年度秋季非鉄情報交換会・懇親会、工場見学会を開催
  • 部会委員会報告
    2024年度DX推進委員会 工場見学会を開催
  • 部会委員会報告
    技術部会 工場見学会を開催
  • 部会委員会報告
    ISO/TC306総会(フランクフルト)参加報告
  • 協会ニュース
    2024年度中国四国支部 秋季講演会・交歓会を開催
  • トピックス
    60回埼玉県鋳造技術コンクール表彰式
  • トピックス
    愛知県鋳物工業協同組合が講演会を開催
  • トピックス
    ものづくり岐阜テクノフェア2024 ものづくり体験教室
  • トピックス
    ヒロセ合金(株)メッセナゴヤ2024 に出展
  • トピックス
    2024年度「卓越した技能者(現代の名工)」133人表彰
  • 鋳造カレッジ 友達の輪
    高橋製作株式会社 高橋邦夫

  • IMONO深堀り 特別編
    電磁撹拌下の凝固過程を可視化するX線イメージング装置

  • 海外技術ニュース
    パワートレインの動向・鋳鉄鋳物の見通し
  • お知らせ
    2024年度 5団体共催セミナーのご案内 生産設備を故障させないための機械保全
  • お知らせ
    2024年度 5団体共催セミナーのご案内 精密測定技術
  • お知らせ
    2024年度 5団体共催セミナーのご案内 金属材料と熱処理技術
  • お知らせ
    若手経営者冬季全国大会開催のご案内
  • 年間目次
    鋳造ジャーナル2024年目次一覧
  • 編集後記/会員動向

カバー ストーリー

銅鐵合製燈籠(宮城県塩竈(しおがま)市「鹽竈神社」)


鹽竈神社は、陸奥国一之宮として鎮座しており、塩の神様しおがまさまと呼ばれて親しまれている。神社の表参道を上り切って唐門をくぐると、左手に、精巧な作りの銅鐵合製燈籠が目に入ってくる。この燈籠は、鋳物師早井義幹・大出治具・田中清道らによって鋳造されたものであり、塩竈市の指定文化財となっている。

鹽竈神社の表参道(表坂、通称:男坂)は、202段の石段から構成されており、汗を拭ったり、息を切らしたりする中でのキツイ石段の上りであったが、202段の石段を上り切った達成感は、ひとしおであった。

(写真提供:アイシン高丘 中嶋新治)

表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。鋳物に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、編集委員会までお送りください。

(担当:山田 剛 yamada@foundry.jp