鋳造ジャーナル2020年1月号

目次

  • 「鋳造ジャーナル」2019年8月号

    年頭所感
    日本鋳造協会 会長 伊藤 光男 4
    経済産業大臣 梶山 弘志 5
    経済産業省 製造産業局 局長 髙田 修三 7
    経済産業省 素形材産業室室長 松本 真太郎 9
    副会長(総務部会長)田中 保昭 10
    副会長(中小企業部会長)谷口 仁志 11
    副会長(経営部会長)大亀 右問 12
    副会長(機材部会長)大久保 正志 13
    副会長(非鉄部会長)財部 剛14
    副会長(技術・環境部会長)金子 圭一 15
    副会長(国際部会長)稲永 孝 16

  • 協会ニュース
    「SEMによる鋳造欠陥の解析事例」出版記念解説セミナー開催 17

  • 市況トレンド 20

  • 学協会の動向 22

  • 会社往来 24

  • 海外技術ニュース
    欧州の鋳造産業―各市場分野はどこへ向かうか?
    そしてその変化の影響は?―パート1 28

  • 海外技術ニュース
    コロイダルシリカの凍結状態の影響 36

  • 東西南北
    中国鋳造協会海外交流視察団が来日 38

  • 書評
    社員15 倍! 見学者300 倍! 踊る町工場 41

  • お知らせ
    2019 年度第3回鋳造技術研修会開催のご案内 42

  • 編集後記 50

カバーストーリー

干支の置物『招福』(川口市/(株)モリチュウ)

 2020 年の干支は、十二支の筆頭に位置する「子(ね・ねずみ)」。鼠は十二支の中で最も体の小さな動物。古くから犬や猫と同じように人間と強い結びつきがある。近年、あの有名なミッキーマウスを筆頭に愛らしいキャラクターとして身近に感じられるようになった。可愛らしいペットとしても人気だ。
 この鋳物は「招福」と名付けられた干支の置物。川口市の(株)モリチュウさんが製作。同社では1983 年から干支の鋳物シリーズとして毎年鋳造している。今年は川口市の新春交礼会の記念品に採用されたそうだ。

作家=翁 観二氏「 干支を創る:人間、動物、鳥などすべての生物の基は親子の愛情で、それに優るものはありません。作者にはこの干支シリーズのテーマを『親子の愛』とし、それぞれの作品の中に表現したいと考えています」。
重  量=750g
販売価格=3,410 円(消費税込み・送料別途)
問合せ先=(株)モリチュウ 森 洋子 yoko.mori@morichu.co.jp, ☎ 048-283-1421

(事務局・玉村秀男)

 

 表紙の写真は読者の皆さんからの投稿をお待ちしています。“鋳物”に関係があれば題材は問いません。電子媒体あるいは写真に簡単な説明文を添付し、編集委員会までお送りください。

(担当:玉村秀男)