鋳物議連例会(2026.10.21)結果概要について

鋳物産業振興議員連盟の例会が2026年10月21日に開催されました。

この鋳物議連例会は、国税庁の有識者会議において検討が進められている非上場株の株式評価の見直しについて、政府の成長戦略である中小企業等の「稼ぐ力」の強化に沿うよう、事業承継に十分配慮を求めるとともに、諸外国の制度を検証し、国際競争力の均衡が保てるよう慎重にかつ丁寧な議論を行い、事業者を含む関係者の納得が得られるものとするよう要望を行いました。

また、10月26日開催の自民党「予算・税制等政策懇談会」においても同趣の要望を行う予定です。

<要望書>

鋳物議連例会では、その後、協会会員、議連議員及び省庁関係との意見交換が行われ、以下の旨決議が採択されました。

<決議>

  • 中小企業等の投資意欲や事業承継を阻害することがないよう、期限・結論ありきとせず、必要十分な検討を行うこと。
  • 諸外国の制度を検証しながら、我が国産業の国際競争力の維持・強化に繋がるよう事業承継に係る制度の在り方について総合的な検討を行うこと。その際、投資や事業承継に与える影響も見ながら、段階的に進めること。
  • 来年度末に期限を迎える「中小企業向け事業承継税制」については、対象が中小異業のため、その拡充を図ったとしても評価方法の見直しの影響を緩和することにはならない。その上で、中小企業の円滑な事業承継にとって重要なものであることから、必要な改善を図ったうえで継続するよう検討を行うこと。
  • 今回の評価の見直しについては、我が国の経済を支える中小企業等の事業継続と円滑な事業承継を確保するとともに、投資や生産性向上などの「攻めの経営」を後押しし、企業の持続的成長に繋がるものとすること。

以 上

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